冷静と欲望のあいだ。

在りたいように在るのはとても難しい

入口と出口 ー株主優待狙いー

日本代表🇯🇵惜しかった…(ノ_<)
でも一瞬でも夢みさせてもらったわ。
この経験をバネに次に頑張ってもらいたい!!

さて…

IMG_4624

株主優待狙い取引で有名なのは桐谷さんだよねw
メディアに出てる時の愛嬌ある感じが好き(*´∀`*)

ただ、オレは株主優待単体狙いでの取引はあまりやらない様に心がけている。

なぜか?

株に限らずだけど物事ってのは入口と出口が整って初めて意味があるものになるって考えていて、株の場合は出口時点で

「利益が出ているか否か」

そう考えた場合、個人的に株主優待単体で狙うのは以下のメリット•デメリットがあると思っている。

◆メリット
1.株価がある程度安定する
 →人気の銘柄は優待内容が下支えになって下落をあまりしない代わりに大して上がらない。大きなリターンを求めない人なら充分な内容だと思う。

2.実質配当利回りが上乗せになる
 →判断材料として損益分岐点が下がるのはポジティブ。

3.獲得数が多くなれば生活費に良いインパクトが与えられる
 →現実には可能ってレベル。説明しなくても理解してもらえると思うけど桐谷さんみたいな生活の大部分を優待で生活している人はそもそもの資金量が違う。

◆デメリット
1.権利を取った以上に損する可能性がある
 →人気の優待銘柄で多くあるのが、権利落ち日に価格が急落して配当や優待よりもマイナスになる可能性がある。その時々の市況にもよるけど。

2.優待の用途が限られる
 →優待の割引券とか実質は金を使わないと得られないものも多くある。QUOカードとかなら実質上乗せだけど、最低単位のみや長期保有前提のものもある。

3.ある程度の期間資金が拘束される
 →人気どころだと経験的に2ヶ月前くらいから値が上がってくるけど、その2ヶ月間資金動かせないし、何かあっても「けど、優待あるしな…」とか損切りの判断が難しくなるのもイヤだ。

デメリットのある程度の期間資金が拘束されつつ獲得利益がそこまで行かない点が今の俺にはキツイ。

「いやいや、クロス取引とかあるだろバーロー( ^ω^ )」

とか意見あると思うけど、制度信用だと逆日歩の自分が予想出来ないところで大怪我するリスクを個人的に納得して飲めない。
かといって一般信用だと早い者勝ちになって俺はその競争に勝てる自信がないww 忘れっぽいし(ノ_<)

すでに大量に資金を抱えていて優待とっても日々の資金量を確保出来る人にとっては良い方法だとは思うので、単純に自分の目標とするところに届かない方法だと今は考えている。

資金増えたら本格的にやる。
安定的な供給源っていうのは心理的にとても重要だし。

でも今は欲張りはしない。

IMG_4618